Bar南庭の現場-Part-7

現場はどんどんどんどんどん進んでいきます。壁の一部にバーンウッドをアクセントとして貼って行きます。大工さんは超仕事が早く、しかも超きれい! きれいすぎる!?.....
いつも思うのですが、プロの仕事はきれいですが、ラフな味にかけます。左官屋さんに壁を塗ってもらうにしても、今回のように大工さんに板を貼ってもらうにしても、下手にしてくださいと言ってもなかなかうまくいきません。うれしい誤算というか、なんか複雑な気持ちです。我々素人がセルフビルドでやると少しくらいずれていてもOKなのがかえって味わいになっちゃったりします。失敗する場合もありますが.....しかし、店舗は時間が勝負、バーンウッドを我々が貼っていたのでは年内にOPENできるかどうかわかりません。だから、今回はできるだけ大工さんにやっていただきました。ありがとうございまーす。

バーンウッドというだけあって、欧米の納屋の外壁に使われていたようなので、風雨にさらされていい感じに朽ちています。昔なら日本にも板塀がいっぱいあったので、どこででもすぐに手に入ったのでしょうが、今は貴重品です...。
バーンウッドの入手は大阪でしたら伊藤銘木さんでも扱っておられますが、今回仕入れたのは、
■ 京都古材市場(担当 : 津田さん)です。
http://www.kozai-ichiba.com/

入口付近に大工さんが貼ってくれています。これも手作りですから性格が出ます。ほんときれいです。色目までちゃんと考えて揃えてくれています。脱帽...


なんか厨房のディシュアップ開口もとても素敵に見えてしまいます。

ここは清水オーナーが作業場として半月だけ借りた桜川の倉庫です。椅子置き場やカウンターの加工に使っています。こういう作業スペースが現場以外にあるとセルフビルドは助かります。

今日は色合わせをしました。端切れに色を塗って確認します。塗料はドイツのリボス社製ですから環境にも配慮した自然塗料です。購入は九条にある中嶋塗料さんです。オイルフィニッシュに使うターナーのエシャ(自然塗料)もここで購入できます。

株式会社中嶋塗料商会
大阪市西区九条南3-30-6
06-6581-4161
塗装のプロで全国でも講演するくらいのハイレベルな塗料店です。あらゆる塗料が手に入りますし、あらゆる塗装の相談に応じてくれます。大量に必要な場合は取り寄せとなりますのであらかじめ連絡をとってからご購入ください。

■ カウンターやテーブル用、無垢材の加工講座

とにかく硬い材料ですから、ささくれが指に刺さったら飛び上がります。ですから徹底的に磨きますが、特に手で触る耳(皮)の部分は、大胆に、そして慎重に作業します。
ポイントとしては「硬い素材は鉄だと思え!」です。
ですから端角を丸くしたりするのも、ジグソーやかんな等で粗取りしておいてから、グラインダーで形を整え、最後に布サンドペーパーで磨きます。ささくれなどは手で触って引っかかるところは徹底してグラインダーで手触りがよくなるまで大胆に削ります。
簡単とはいえ、大変危険な電動工具を使いますので、素人の方の作業はあくまでも慎重に、そして自己責任でお願いいたします。

YouTubeではエッジの研磨だけですが、天板の表面も自分たちで研磨します。買って来たテーブルの天板は製材したままですので、鋸目がついたままになっています。高級な店であればお金を出してつるつるに鉋をかけてもらうのでしょうが、我々セルフビルド&コストダウン特殊部隊は自分たちの手で布サンドペーパーで磨きます。時間はかかりますし、オービタルサンダー等の大きな電動工具が必要ですが、けっこうつるつるになるし、多少鋸目が残っていた方が味わいがあります。布サンドペーバーの番手は、荒磨きは40番や60番でOKです。仕上げ磨きは100番のペーパーで、さらにきめ細かく仕上げがしたい場合は320番で最終仕上げですが、100番でも十分です。
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