Design

イノベーション創出のためのシンポジウム

大阪都市経済調査会主催のイノベーション創出のためのシンポジウムに参加してきました。目的は有名なプロダクトデザイナー川崎和男・師匠のレクチャーなのですが...。と言っても悪ガキの私は、友人のハーズ実験デザイン研究所の村田智明さん、ERGO DESIGN STUDIOの平田喜大さん、landDesignの浪本浩一さんの4人で途中で抜け出してティータイム! 同窓会となっちゃいました。もう村田さんと僕はメタフィスどころかメタボリックでした!? 写真は右から村田氏、浪本氏、平田氏。村田さんブレちゃってごめんちゃい。

肝心の川崎和男・師匠のレクチャーは、うーんもうパワーダウンしたか? 歳のせいか? 生彩を欠いたものでした。何よりイノベーションというガイコクゴを使っているこのシンポジウム自体デザインされてないよね。海外の概念をまだ崇拝しているとしか思えない。なんで日本語じゃないの? もちろん僕もかぶれてますよ、欧米か? だいたいポンポン・デザインなんて名前なんだもの。しかし、最先端のお偉方たちがこんなじゃね。東京にあこがれとライバル視をしている大阪のように、どうも日本人は欧米に憧れてしまう。結局デザインという概念自体が洋物ですから...ね。所詮日本人の文化とは違うんですよ。だから日本は日本で独自のデザインワールドを作ってきたし、独自の感性や考え方があります。そこが何も言われないのは悲しい。

私の感想とまとめとしては、
・デザインの概念がまだ確立されてないし、川崎さんも説明不足だった。それだけ説明しにくいことだろうけど、駄目でしょ。
・変に言葉に固執していたのと、わかりにくい説明だった。理論的すぎて理論に酔っていた。もっとわかりやすく説明できたはず。
・結局大阪は東京と違うし、考え方も経済的にも遅れている。確かにろくなやつおらんもんね。まけてくれの一点張りだし。
・びっくりしたのは川崎さんが大阪大学の教授になってたことです。いつから? 何で? しかも大阪に骨を埋めるなんてことも言ってた。ありえない。ほんとありえない。東に深澤直人がいるからか? 深澤さんもわての師匠なだけにつらいもんがあるわ。ほんま。
・それにしてもプレゼンテーションは圧巻だった。僕としては色とかデザイン的にがっかりしたけれど...。師匠のことだから、たぶん、たぶんですよ、昨日か一昨日、夜にさらさらと作ったに違いない。手抜きですよ手抜き。それができてしまうのがMacの怖いところでもあります。もっと本気出してほしかったなぁ。しかしプレゼンの大切さが改めて身にしみました。これもデザインですよ、デザイン。
・それから気になったのが、中国はデザインを策略と訳して国家戦略としてこれから取り組むと言う話だった。もうそんな状況なんだ。日本は、いやも大阪は手遅れだ。大阪人の馬鹿やろう。私の言うことをもうちょっと聞け!
デザインについては今後Schoolで解説していく予定です。誰でもデザインができるようになるために...。お楽しみに!
川崎和男OUZAK
川崎和男Progressive Inclusive Design Office(大阪大学)
ハーズ実験デザイン研究所村田智明
METAPHYS村田智明の立ち上げた家電ブランドです。みんな買ってね!
(村田さんは、東の深澤直人、西の
村田智明と呼ばれる巨匠っす。僕たちもがんばりめたふぃす。押忍!)

何が大切?

デザイナー自身にとって重要なのはデザインのプロセスを含めた全体であるが、消費者にとってはデザインとはデザインされたものそのものであり、結果のみでしか評価されない。特にプロダクトデザインにおいては。

何をするべき?

デザイナーとして良いものをたくさん見るということは、美味しいものをたくさん食べて味を覚えるのと似ている。その場合もやはり素材の鮮度が大切だし、比較することでより正確に良いものを判断できるようになる。もちろん量というか種類もたくさんのものを見る必要がある。つまり世界中のあらゆるモノを見て、触って感じて記憶することが最も大切なことなのである。